アパート売却の見極め
アパート売却の見極め
不動産投資を始められた方で営業トークで、
「使用できなくなるまで使用して、最後は土地で売却すれば良い」
と指南を受けた方もいらっしゃると思います。
しかしながら不動産も年数と共に劣化し、
経費が掛かる様になり、人気もなくなるのが現実です。
今回は今までの投資経験、賃貸管理経験に基づいて「売却を推奨する物件」
の特徴を本音で言わせて頂きます。
日本AMサービスが考える売却した方が良い物件
築20年を超える木造アパート
最寄駅から徒歩15分を超える物件
収入に対して経費が25%を超える物件
その理由:
内装の競争力が低い
リノベをしても費用の回収が困難
賃料を下げる、広告料を増やす、フリーレントをつける事でしか空室対策ができなくなってくる
駅近物件でも需給バランスにより客付が困難になっているので、駅から遠い物件は見向きもされなくなる
減価償却の耐用年数経過後、大きく税金が増える
修繕が増加して元利金等を支払うと手元に殆ど何も残らない
不動産投資実務の世界では「売り逃げ」「ババ抜き」と言う言葉が使われます。
しかるべき時(高く売れる)がきたら逃げる事も不動産投資を成功させる一つの要因です!!
ご相談・売却査定は無料にて行っております。お気軽にお問い合わせ下さい!